PHILOSOPHYわたしたちの考え

社会の
いい流れをつくる

生産地と消費地を結び、
ただ物を早く届けるだけの物流は限界を迎えています。

物がつくられ、届けられるまでには 
未だ多くの社会課題があり、誰かが見えない負担をおっています。

現場の労働力不足・輸送コストの増加・排出CO2の増加など

物流に関わる私たちにしか見えない課題ならば 
その解決は私たちが果たす使命でもある。

オープンイノベーションから生まれた「はこぶね」は
物流に対する人々の考え方や使用するエネルギーを変え
効率的で淀みのない物の流れを生みだすことで 
人々を持続可能な循環型社会へ運んでいきます。

物と思考とエネルギーの最善のあり方から
未来へと続く社会のいい流れをつくりだす共創の器。

私たちは「はこぶね」です。

MISSION私たちの存在意義・使命

思考とエネルギーの
あり方を考え
持続可能な社会をつくる

真の持続可能性について、私たちはよく考える必要があります。 既存ビジネスにおける仕組みや慣習を長く続けるより、従来の仕組みや発想にこだわらず、新しいアプローチに挑戦した方が地球環境にはいいかもしれません。 代替エネルギーによる創エネも大切ですが、まずは不必要なエネルギー消費を抑える方が重要かもしれません。

私たちは、物や人、経済を動かす前に、まずは自分たちの思考を動かし、使うべきエネルギーや手段を見極めるべきです。 動かさなくてもいいモノは、動かさない。 それも一つの選択肢なのです。

人類が直面するエネルギー・環境問題は、もはや個々では解決できない問題になっています。 はこぶねは地球最適を考え、国や産業、既得権益を越境し、同じ課題意識を持つ仲間と共に、課題解決のために何ができるかを考え、持続可能な社会をつくっていきます。

VISION私たちの実現させたい未来

本気でコミットする
仲間たちとの
オープンイノベーション
による
低炭素社会の実装

現在の人類の技術力では、完全な脱炭素社会は実現できません。 なぜなら、現在の暮らしを維持するため、代替エネルギーをつくる過程においても、さらに言えば人類が生きるためにも、必ず二酸化炭素は発生します。

脱炭素社会の実現を掲げることは簡単ですが、一足飛びに実現することは不可能です。 まずは確実に、低炭素社会を実現させていくこと。 これが私たちのファーストステップです。

低炭素社会の実現に本気でコミットする仲間たちによるオープンイノベーションの場づくり。 その実現を通じて、組織やポジション、利権の壁を越え、それぞれが強みを活かし合いながら、未来に向けた共創ができる機会の提供を、はこぶねは目指していきます。

VALUE果たすべき社会への約束

  • 企業のCO2削減を実現する低炭素輸送ネットワーク
  • オープンイノベーション型次世代物流拠点 “市原ミライポート”
  • 低炭素社会の実現を本気で目指すパートナーとの協業

SPIRIT大切にすべき共通する価値観

  • オープンマインドで、互いの強みを活かし合う
  • 長期的視点を持ち、持続可能性を見極める
  • 人間最適ではなく、地球最適で考える